< 日本犯罪データベース一覧へ戻る

東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件

👁 13 💬 0

概要

東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件は、1988年(昭和63年)から1989年(平成元年)にかけて、埼玉県および東京都で発生した4件の誘拐・殺人事件で、警察庁の広域重要事件(117号)に指定された。

埼玉県西部で女児3人が相次いで行方不明となり、うち1人は数日後に他殺体で発見された。
その後、遺族に遺骨が送付されるなどの異常な経過をたどり、1989年には東京都江東区の女児が行方不明となったのち、遺体が埼玉県内で発見された。
同年8月に被疑者である宮崎勤が逮捕され、自供により別事件の被害者も遺体で発見されたとされる。

刑事裁判では死刑が確定し、のちに執行された。
事件は報道の過熱や社会的反応も大きく、精神鑑定やメディアのあり方も含めて議論が続いた。
また、この事件により、マンガやアニメなどを愛好する「オタク」はロリコンで犯罪者予備軍である、といった論調が世間に流布されることとなった。

論点

・取調べ・自白・精神鑑定の扱いは適切だったか
重大事件ほど「手続の確かさ」が問われるが、どこに検証ポイントがあるか。

・メディアの過熱報道は何を生み、何を損ねたか
国民の防犯意識向上と、偏見・スティグマ(烙印)拡大の線引きはどこか。

・遺族・被害者支援は、当時の制度で十分だったか
情報提供、心理支援、補償や裁判参加など、今の基準で見て足りない点は何か。

スレッド

書き込みはまだありません。

コメントを投稿する

通報理由を選択してください